超簡単!GitPitchでスライドを作ろう

超簡単!GitPitchでスライドを作ろう

GitPitchとは?

GitPitchとは、GitのリポジトリのMarkdownファイルをインタラクティブなスライドショーに変えるサービスです。

お手軽でシンプルな作り方と機能で、素敵なスライドが作れます。
プレゼンするときOSが違ってもいいので、結構便利で使っています。

GitHub上でMarkdownファイルの作成と編集できるので、GitHubのアカウントさえあればスライドが作れるようになりますね。
GitHubの他にも対応サービスがあり、GitLab、Bitbucket、Gitea、Gogs、GitBucket、等々(2017年6月下旬時点)にも対応しています。
対応サービスの詳細は、公式ページのこちら。をご覧ください。

使い方

公式サイトによるとシンプルな手順で簡単に作ることができ、KeynoteもPowerPointも必要ではありません。
手順をざっくり説明します。

スライドを作ってみよう

ステップ1. PITCHME.mdを作成します。


まずは、PITCHME.mdを作ります。

GitHub上で書いてしまうのがおすすめです。

ステップ2. Git Commit PITCHME.md

PITCHME.mdをCommitして追加します。

このMarkdownファイルがリポジトリにコミットされると、GitPitchが使えるようになります。

実際に確認して見る

自分でリポジトリを作っていれば下記のアドレスを読み替えて、アクセスしてみてください。

GitPitchスライドショーURL

https://gitpitch.com/ ユーザー名 / リポジトリ名

GitPitchスライドショーURLブランチの指定

https://gitpitch.com/ ユーザー名 / リポジトリ名 / ブランチ名

(branchは、Gitリポジトリの任意の機能ブランチまたはタグです)

今回サンプルで私が作成したリポジトリとGitPitchURL

GitHubリポジトリURL

https://github.com/penguin1630/slide

GitPitchURL

https://gitpitch.com/penguin1630/slide

プライベートリポジトリには対応していません。

作ったスライドをサイトやブログに埋め込んでみる

作ったスライドをブログやサイトに表示したいということもあるかと思います。
スライドを埋め込む際には、embed.lyというサービスを使います。
embed.lyはブログカードを作るサービスで、gitpitchにも対応しています。

まず、

上記のアドレスにアクセスします。

アクセス後はこんな画面が出ているかと思います↓

この画面が出てたら、真ん中のURLに自分が作ったスライドのURLを入力。

すると、プレビュー画面が出てくるので、カスタマイズするかそのままページ下部にあるコードをコピーしてブログ、もしくはサイトに埋め込む

使って見ての感想

プライベートリポジトリも対応していないのが少し残念です。

実際にslideを作ったので参考にしてください。

https://gitpitch.com/penguin1630/slide

GitPitch Presents: github/penguin1630/slide

The Markdown Presentation Service on Git.

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